暑さが和らいだ8月末、釣友ミホリンと千葉県印旛郡栄町にある管理釣り場・将監で竿を出した。ここは過去2回ミホリンに敗戦を期している鬼門の釣り場。3連敗を免れることは出来たのか？
TSURINEWS編集部
2018年10月3日
あれよあれよと逆転
自分のヘラブナメソッド確立しているようだ…このころミホリンは、ウキを浮力の大きい霧舟宙釣り・スタンダード2番に変更。
「そんなのではダメだ」と、偉そうなことを言ってはみたが、ペースが上がっていく。
「あれ、おかしいな」と思っているうちに、その差は縮まる一方だ。
「まずい！」
そこでハリスの微調整を繰り返して打開策を探るが、まったく光が見えてこない。
そうこうしているうちに抜かれてしまった。
どんどん釣られて焦る…さて勝敗は？
エサ切れした16時半に納竿。
尺前後を主体に、ミホリンが35枚で私が30枚と見事に敗北。
同池では3連敗となる。
私のほうが型は揃ったので「重量では上」と話したら、凄く冷ややかな目で見られてしまった。
気分を切り替えて頑張ろう。
＜週刊つりニュース版 APC・中村直樹 ／TSURINEWS編＞
▼この釣り場について
将監
将監
この記事は『週刊つりニュース版』2018年9月7日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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