8月3日、午前5時に天草・二江に到着、ショアプラッキングで青物を釣ろうとやっては来たが、潮が動いていない。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・日髙隆行)
町山口川でチニングに転戦
二江から町山口川に向かい今度はチヌのサイトフィッシング。最初のポイントに着くといた。すぐにパワークラブ茶ガニをハリに付けてキャスト。テーリングしているチヌの鼻先にもっていくと「ガッガッガッ……「いただき~」浅瀬を爆走。
「引くな~」慌てず弱るのを待ち、余裕のタモ入れ。35cmほどの本チヌをゲット。「上弦の潮回りならデカいのが先陣切ってのぼって来るのに下弦の潮回りならデカいのは後方から来るからな~」ほぼ毎日をチニングをしていると細かいところまで見えてくるから面白い。
45cm良型チヌ手中
上流まで行き、デカい奴に見切られ引き返そうとすると「デカイ、それも2尾」こちらにはまだ気づいてなさそうだが、少し距離を取ってキャスト。「あ、後ろの奴が行った」その直後、ロッドに伝わるほどの強烈なバイトゴンッ。「丸のみか?」そっとロッドをサビくとグーッ……ジッジィイィー「お~強烈すぎ」。何事かと周りのチヌたちが掛かったチヌの後方に数尾着くのが見える。
ゆっくり寄せて無事キャッチしたのは45cmオーバーの本チヌ。「そりゃ引くよ、めちゃくちゃ腹出てる」。このチヌに満足し、帰路に就いた。
<週刊つりニュース西部版APC・日髙隆行/TSURINEWS編>
町山口川