福岡県から沖釣り最新釣果情報が入った。落とし込み&泳がせ釣りで95cmヒラマサや大アラ20kgなど良型好ヒット。沖五目ではアマダイほか高級魚三昧でお土産十分。
(アイキャッチ画像提供:宝生丸)
日吉丸
8月28日、福岡市中央区港かもめ広場前から日吉丸が博多湾内タチウオ釣りに出船し、ドラゴンサイズや大中小型交えて好捕。沖は夜焚きイカ釣りに出船。
第二宮一丸
8月26日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸が落とし込みで玄界灘へ出船。ベイトのイワシ・アジなどが付くと良型ヒラマサ6.5kg頭、アコウ、タカバ、ヤガラ、ハマイサキなどの釣果が上がった。船長は「エサ付きと釣果に日ムラはありますが、いよいよシーズン開幕です」と話している。詳細は電話で確認を。
金生丸
8月27日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸が玄界灘の沖五目釣りに出船すると、船中ではアマダイ2尾、レンコ240尾、アオナ15尾、タカバ14尾、アラカブ12尾、イトヨリ20尾など高級魚三昧の好釣果が上がった。写真は良型アマダイを仕留めた妻島さん。
朝日丸
8月25日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の朝日丸が玄界灘の沖五目釣りに出船。この日は良型アマダイ交じり大型レンコ1人30尾、アオナ2kg頭に17尾、タカバ2kg2尾、アラカブ10尾、イトヨリ8尾など多彩な釣果が上がった。また、夜焚きイカ釣りでは中大型ヤリイカ交じりの土産ができているとのこと。
朝日丸
出船場所:鐘崎港
星龍丸
8月27日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の星龍丸が芦屋沖に落とし込み釣りへ。船中ではヒラマサほかヤズなど青物にマダイ、タカバ、アカヤガラ、アコウなど魚種多彩に上がる好釣果だった。写真の荒木さんは堂々たるサイズのヒラマサ95cmを見事に仕留めて釣果を見せてくれた。大物のアタリも続いており、釣果も期待十分で今後も楽しみだ。詳細はホームページ、または船長に確認を。
第八春日丸
8月30日、北九州市若松区・岩屋漁港から案内中の第八春日丸が響灘のアラ釣りに出船すると、釣行したメンバーら3人は活きイカ泳がせで良型アラ5~6kgを堂々キャッチ。依然として活性が低い状況のようだが、見事に全員安打を達成した。
胡百
8月27日、北九州市小倉港の胡百は響灘にアラ狙いの泳がせ釣りで出船。ご覧の大アラ20kgが釣れた。それを筆頭に良型も好ヒットした。大型のバラシも多発中。泳がせ釣りではヒラマサ、ヒラメ、タカバ、チカメキントキなど多彩。どれも人気なので予約はお早めに。
四季丸
8月27日、北九州市門司区・大里港の四季丸は、響灘にシャローひとつテンヤで出船。写真の行實さんはエサ取り多い中、ホワイトカラーでマダイを仕留めていき、5kg頭に8尾ゲット。船中でマダイは20尾を超え、良型アコウとメイチダイも数釣れた。秋本番に向けて活性化してくるので、ひとつテンヤ入門におすすめだ。詳細Facebookにて。
宝生丸
8月28日、北九州市門司・大里港から出船中の宝生丸は、響灘に落とし込みで出船。まだエサが小さく、仕掛けや釣り方に工夫いるが、エサがつけば、写真のヒラマサ5kgやアコウ、タカバ、ボッコなど多彩に釣れた。夜イカ連日出船中で中~大型主体に30~50尾。平日空きあり。アンチローリングジャイロ搭載で横揺れを軽減し船酔いしにくく、女性専用のトイレもあり誰でも安心して楽しめる。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>