最終釣果
最後にもう1度場所移動。15時少し前に入ったのは、和田島のとっくり前の流れ。流れにオトリを放すと、秒殺で目印が飛んだ。引き抜くと、20cm級の良型。それから、畳2~3枚ほどの狭い範囲で3連釣。連日、釣り人が入っているのか、当日は終始狭い範囲にアユが着いており、ピンスポットで釣れてきた。その場所だけアカが良好とは考えられず、釣り残しの鮎なのだろう。手前の竿下ポイントが良かったように思う。
16時まで釣り続け、12.5~19cm42尾。平均17cm前後とやや小ぶり。それでも、18~19cmがかなり交じった。天然遡上と思われる15cm以下のチビアユも少し掛かった。例年なら、盆明けにはこれらが15cm以上に成長してオトリを追うのだが、今年は少し成長が遅いように思う。
<週刊つりニュース関東版APC・藤崎信也/TSURINEWS編>
興津川