大分県南の蒲江にあります「丸二水産」の伝馬船を借りて、石鯛狙いのカセ釣りに挑戦してきました。本命らしいアタリはあるも、ハリ外れやイト切れが連発。本命はお預けとなりましたが、良型のクロダイやへダイ、イトヨリダイなどが顔出しした釣行をお届けします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター藤本みどり)
石鯛らしきアタリはあるも
その後、3人それぞれに石鯛らしきアタリが到来したものの~、うまくハリが食い込まなかったり仕掛けが切れてしまったりと、残念ながら取り込みまでは持ち込めませんでした。完全に負けです。幻の石鯛……となったのです。釣りの難しいところですね。
53.5cmチヌ登場で納竿
納竿間近に、池永名人のレクチャーで53.5cmのチヌを釣り上げることができました。仕掛けとまきエサの同調は大切だと学んだ日となりました。指示通りのタイミングで仕掛け投入すると、狙いのタナで一気にラインがバチバチと出ていきました。無事にタモ入れできたチヌの勇ましい顔を、いつまでも見ていたい気持ちになりました。
帰宅してからは、次は石鯛の顔が見れますように……とカセ釣りの様子を想い浮かべ反省をしながら、イトヨリダイのお刺し身を美味しく頂きました。海の恵みに感謝です。
<藤本みどり/TSURINEWSライター>