家族旅行最終日。息子が珍しく「釣りをしたい」と言い出し、管理釣り場に立ち寄ってみることに。自然の川を利用した管理釣り場ということで、出だしこそ悪戦苦闘するも、わずか40分足らずで(1時間釣りの)規定数6匹を達成した釣行をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)
天城国際鱒釣場でマス釣り
天城国際鱒釣場は、昭和の名曲「天城越え」の歌詞にも登場する浄蓮の滝のすぐ近くが釣り場ということで、観光とセットで楽しむことができる、家族連れにはとても便利な管理釣り場。
特徴は何といっても、自然の川(本谷川)の一部を利用しているという点。川の流れも速く、管理釣り場とはいえ割と本格的な渓流釣りが楽しめます。池のそれと比べると難易度は高めですが、吸収できるマイナスイオンは満点!都会生活でプラスイオンに囲まれてきた方には、疲労回復効果も思いっきり期待できます(笑)。
入漁料
入漁料の設定は1時間、2時間、1日の3パターン。都合に合わせて選択しましょう(釣行時は入場制限を実施していて、1日釣りは見合わせているようでした)。
道具
道具については、大半のお客はオールレンタルなのですが、竿や仕掛け等を持ち込んで釣りをすることも可能。ただし、この場合はハリのみスレバリ(返しがないハリ)を使用とのこと。また、ハリは結構飲まれたり切られたりするので、事前にかえバリを準備しておくと安心です。
内臓処理サービス
また、釣った魚はその場で内臓処理をしてくれるので、持ち帰ってそのまま料理できますし、有料のコンロを借りればその場で塩焼きにして食べることも可能。この日も数組の家族が、対岸のバーベキューエリアで釣ったマス(ひょっとしたらアマゴ)を焼いていました。