7月下旬、福岡市・姪浜漁港のKAIYUで博多湾のタチウオ釣りに行って来ました。最近の釣果速報をチェックしていると、1人40~50尾釣ったという情報もあり、期待に胸が膨らみます。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版 赤堀泉)
船中100尾超え
「最後の1流しにします」と船長からアナウンスがあり、数は十分釣っていたので再度ドラゴン級に挑戦。最後の望みをかけ、30号仕掛けにイワシをセットし、底付近をていねいに探ります。そして、そろそろ道具の片付けに入ったころ、ドスンとしたアタリがありドラグが出ました。最初だけの強い引きかな?と思ったのですが手応えが違いました。
上がってきたのは大きな銀色の魚体「船長タモー!」と興奮ぎみに叫び、長い魚体をネットインしてもらいました。最後の最後にやりました。120cm超えのドラゴン級を私もゲットすることができ、有終の美を迎えたところで納竿。
この日は、5人で船中100尾超えの釣果。私たちも2人でリリース含め約50尾と大満足の釣行になりました、100~120cm級が10尾以上いて、博多湾でこのサイズが連発したのは初めてでした。
大きいタチウオは脂が乗っていて、刺し身はもちろん蒲焼きにしても身がふわふわで最高においしかったです。
<週刊つりニュース西部版 赤堀泉/TSURINEWS編>