茨城のテンヤマダイが好調。周年狙えるが、最近は小~中型の数釣りに加え、大型の一発もある。
日立久慈の近況
会瀬の弁天丸では、8月19日に3.4kg含み1~12尾と数上がっている。
ゲストに大型のサワラやイナダ、ショウサイフグなど交じり土産も堅い。
日立久慈の弘漁丸は、8月18日トップ11尾と数。同港の大貫丸では、8月21日に7.2kgの大ダイがあがった。
鹿島の不動丸では、8月21日に8尾にトラフグやホウボウなどが交じった。
好調なタイミングでの釣行がオススメだ。
タックル
竿は穂先感度がいい専用のものが好適。リールは落とし込みやすいスピニングがメイン。
大物とも渡り合えるよう、ドラグ性能を重視する。ミチイトは視認性がよく、1m刻みのマーキングが入ったものを用いる。
より自然にイトを出すため、リールに巻く際にはスプールいっぱいにする。
テンヤの重さは5~10号ほどで、遊動式が人気。重さは水深や潮流によって使いわける。
カラーは活性や潮色などに合わせ対応。色や重さで数種類準備する。
分からなければ、あらかじめ船宿に確認したほうがいい。
エビエサの付け方
エサの付け方はイラスト参照。水中で回転しないよう、真っすぐ付けることが肝要。
食い渋り時にはハリ先を埋めたり、刺す角度を変えるなどいろいろ試し、ヒットパターンを探そう。