タイのエビ釣りはまるで殿様気分? 釣果はその場で絶品タイ料理に変身

タイのエビ釣りはまるで殿様気分? 釣果はその場で絶品タイ料理に変身

バンコク市内から車で15分、夕涼みにのんびりエビ釣りを楽しんできたので、その模様をリポートする。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター前島宣秀)

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前島宣秀

年間釣行80日、北海道から沖縄まで食べたい魚は自分で釣り歩く、ダイワ大好き釣りバカオヤジです。

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海釣り施設 海上釣り堀

釣ったエビはその場で食べられる

釣り堀周りかクーラーの効いた部屋で釣ったエビは食べられる。メニューがあり、好きな調理法を選べばいいが、おすすめはエビのカレー炒め。タイ料理で有名なプーパッポンカリーのエビバージョン、クンパッポンカリーという。是非とも一度ご賞味いただきたい。絶品である。

また、クンパオと呼ばれるエビのバーベキューはぷりぷりで美味しいが、高額であり大人数向きである。

タイのエビ釣りはまるで殿様気分? 釣果はその場で絶品タイ料理に変身釣ったエビが絶品エビ料理に(提供:TSURINEWSライター前島宣秀)

システムと場所

料金は後払い。時間制限はなく、釣り上げたエビの重量で支払いをするシステム。料金は1Kgあたり850バーツ。釣ったエビを併設するレストランで食べると、調理費用が一皿当たり140バーツかかるとのこと、特に料金は記載がなくぼったくられているようにも思うが、話を聞くとこの料金体系を教えてくれた。明朗会計である。

エビの釣り堀(Prawn Fishing & Seafood Restaurant)
住所:Leab Tang Duan Ekamai-Ramintra Prachautit Road soi Rojanamin
TEL:02-158-9300
営業時間:11:00~22:00 無休
行き方:トンロー駅からタクシーで約20分くらい、80バーツ前後。帰りは店の方にタクシーを呼んでもらえる。

バンコクに訪問した際には是非とも立ち寄って頂きたい。

<前島宣秀/TSURINEWSライター>

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えびの釣り堀