東京湾ボートハタゲームでアカハタ10匹に50cm超えキジハタも浮上

東京湾ボートハタゲームでアカハタ10匹に50cm超えキジハタも浮上

ヨコハマベイサイドマリーナから出船し、東京湾内房エリアまでボートを走らせて、ハタをルアーで狙った。アカハタ10匹、キジハタ1匹をキャッチしたので、その様子をお届けする。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山下洋太)

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山下洋太

フィールドは三浦半島及び伊豆半島の地磯。ターゲットはロックフィッシュ。年間釣行回数は300回以上。

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オフショア ソルトルアー

50cm超キジハタ浮上

同船した釣り仲間にはアカハタだけでなく、キジハタもヒットしていた。キジハタもキャッチできないかと、アカハタ同様フリーリグで探ってみた。

すると、激しいバイトがあり、ヒット。なんとか根から剥がし、ゆっくりやり取りをすると、キジハタをキャッチ。計測するとなんと50cmアップの良型であった。近年東京湾でもキジハタが増えているが、このサイズはなかなか釣れない。最後にいい魚をキャッチして、納竿とした。

東京湾ボートハタゲームでアカハタ10匹に50cm超えキジハタも浮上50cmアップのキジハタ(提供:TSURINEWSライター山下洋太)

ローライトでキジハタ好反応

当日は雨で、ローライトを好むキジハタからの反応がよかった。船中3匹のキジハタをキャッチでき、まだまだ釣れそうな雰囲気もあった。近年では東京湾でもキジハタの釣果を聞くことが増えた。東京湾でハタゲームをすることがあれば、ぜひキジハタも狙ってみてほしい。

今後の展望

当日はシンカーを底につけて5~10秒待つゆっくりとした誘いが効果的だった。アカハタの数釣りこそできたが、実際は活性が低く、ゆっくりとした誘いに反応がよかったと予想する。

東京湾内でもオオモンハタ、アカハタ、キジハタが安定して釣れている。8~9月はさらに最盛期となり、数釣りもできるだろう。これから時期、小型サイズが釣れることも多い。小型サイズはリリースして、大型サイズが釣れたときには持ち帰り、ハタ料理を楽しんでほしい。暑い夏にぜひ近年流行中のハタゲームを東京湾内で楽しんでみてはいかがだろうか。

東京湾ボートハタゲームでアカハタ10匹に50cm超えキジハタも浮上小型はリリースして楽しみたい(提供:TSURINEWSライター山下洋太)

<山下洋太/TSURINEWSライター>