午後も良型スタート!
月の瀬は、流れが強く大型が期待できる場所だ。先行者が離れたポイントに入る。
背バリを打って、オモリを付け、底層でオトリをフラフラさせていると、ガツガツ、ドッド~ンと竿先が絞り込まれる。この荒瀬に着いた野アユのアタリがたまらなく好きだ。
数歩下がって、やや強引に引き抜くと、22cmの体高のある1尾。
先釣者が攻めたあとなので、入れ掛かりとはいかないが、ポツポツと追ってくる。型は18cm以上ばかりで良型揃い。
アタリが遠のいた15時まで粘って12尾。
宮田橋上流へ
いつも入りたくても人が多くて入れない宮田橋上流。「そろそろ帰路に就く釣り人もいるだろう」と、のぞいてみると、釣り人はまばら。
そこで15時半から宮田橋上流の瀬に入る。上がってきた人に声をかけると、まずまずのようでみな笑顔だ。
これからが夕上がりの時間だ。
同じ場所でアユ3連発
宮田橋下流にはアユの供給源となる淵もある、そう信じて竿をだす。
反応がなければ5分で見切りをつけて広範囲に竿を入れていくと、開始20分でようやく目印が飛んだ。
同じ場所でオトリを止めると3連釣。
再び移動しながら探って、1尾釣れれば2尾追釣。テンポよく釣り下って、17時40分に納竿するまで、17~20cmを14尾。