シーズン終盤メバリング釣行で25cm好捕 大型プラグにヒットのワケは?

シーズン終盤メバリング釣行で25cm好捕 大型プラグにヒットのワケは?

メバルは梅雨時まで釣れるといわれる。晩秋から梅雨までと考えると、半年以上のシーズンがある。ライトゲームの対象魚としては最高の魚である。筆者は五月の連休を過ぎると釣れないと思っているが、今年は釣れている。そこで今回は梅雨「前」の調査を行ってきた。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)

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井上海生

フィールドは大阪近郊。ライトゲームメイン。華奢なアジングロッドで大物を獲ることにロマンを感じます。

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シーズン終盤に25cmUP3匹は合格

数こそ伸ばせなかったが、専門的にメバルを打てば、もう少しなんとかなるだろう。型が25cm、それも3匹と出たら、調査としては十分な結果といえる。私の感覚としては、今年は西神戸方面沿岸で、梅雨メバルの期待が持てるのではないかと思った。

アジもいたらしい

南港のアングラーに聞いたのだが、私がLTシーバスと片手間のメバルをやっているあいだ、悔しいことにバチ抜けパターンのアジも結構いたらしい。泉南のサーフは相当よかったそうだ。アジングが自分の釣りの基本なので、群れを外してしまったのは惜しすぎる。

ただ、どんな釣りでもそうだと思うが、そのとき自分が夢中になれる釣りをするのが結果的に最良だと思う。アジは「いる」「いる」といわれても、回遊魚ならではで、一瞬で抜けることも多い。そういう意味では、梅雨時のこれからのメバルの方が現実的だ。メバルアングラーのみなさんには、西神戸方面でプラグを持って梅雨メバルを狙ってほしい。

<井上海生/TSURINEWSライター>

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