8月14日(火)、東京湾金田のつりの浜浦からボート釣行。胴突き仕掛けの竿2本出しで夏カワハギを狙った。
胴付き仕掛け2本出し
お盆休みということもあり、6時半のボート出艇開始時刻には40人近い人が集まり大盛況。のんびり派の私は最後の出艇を選択し、店内のテーブルで、持参したカップ麺を食べながら引き舟の順番を待った。
7時過ぎ、浜からボートに乗り込み、店正面の定置網手前辺りまで曳航してもらう。雨ヶ崎の陰になる下水処理場に近い水深5~6mの海底が岩礁のポイントにアンカーを入れる。
7時半、胴突き仕掛けの竿を2本、エサは同店で販売しているカップ入り剥き身アサリで、1本の竿は高いタナを狙って置き竿、もう1本は手持ちで底付近を狙った。
当日の海況
釣場の海況は晴れ、風は南西から5~9m、潮は澄んだ緑色。近くに持参した魚探で反応を見ている人がいて、「この辺りに反応はたくさんあるけど、食ってこないんですよね」と、教えてくれた。
その人たちは、コマセカゴの仕掛けも下ろしていて、このあと15~16cmのアジが釣れて、反応の正体が判明。
潮の流れはよさそうなのに、私もアタリが出ない状況が続いていたが、隣人にアジ、ベラなどが掛かりだすと、コツン、コツンとエサ取りのアタリがきて、ベラが掛ってくるようになってきた。