石神井公園でザリガニ&淡水小物釣り満喫 マブナやブルーギルも顔出し

石神井公園でザリガニ&淡水小物釣り満喫 マブナやブルーギルも顔出し

甥っ子の通う小学校の開校記念日(平日)に合わせて実家から徒歩圏内にある石神井公園にザリガニと小物を釣りに行ってきた。結果、短時間で想定外の釣果に大満足。子供と一緒に楽しめるお手軽フィッシングを紹介しよう。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター藤倉聡)

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藤倉聡

主に東京湾、駿河湾(沼津近郊)で釣りをしています。釣りインストラクター東京(JOFI)と千葉(COFI)に所属。インド料理作りにも夢中です。

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淡水の釣り 小魚釣り

甥っ子当日最大12cmのマブナ

甥っ子は赤虫を付けるのに大苦戦。筆者がエサ付けを手伝い甥っ子が仕掛けを振り込むとウキが沈んで彼はすかさずアワせた。

石神井公園でザリガニ&淡水小物釣り満喫 マブナやブルーギルも顔出しエサ付けに苦戦(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)

すると道糸が沖に走りだして釣れたのは当日最大の12cmのマブナ。マブナの魚影が濃いことに驚いた。

石神井公園でザリガニ&淡水小物釣り満喫 マブナやブルーギルも顔出し12cmのマブナ(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)

ブルーギル登場

さらに続けて甥っ子はブルーギルを釣り上げる。外来魚だと説明するとマブナよりも嬉しそうにしている。筆者としてはマブナの方が嬉しいが、何となく彼の「外来魚(=格好良い)を釣った」という気持ちも分かる気がした。

石神井公園でザリガニ&淡水小物釣り満喫 マブナやブルーギルも顔出しブルーギル(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)

さらに甥っ子がマブナを1匹釣り上げたところで納竿。「面白かった。またきたい」とのことだったので次回はツ抜け(10匹以上)を目指して頑張りたいと思った。ザリガニ釣りと小魚釣り各正味1時間で計2時間の釣りだったが、思わぬ好釣果に麦茶で乾杯した。

石神井公園でザリガニ&淡水小物釣り満喫 マブナやブルーギルも顔出し小物釣りの釣果(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)

当日の釣果

・筆者:マブナ2匹(9~10cm)
・甥:ザリガニ4匹、マブナ3匹(8.5~12cm)ブルーギル1匹(9cm)

釣果へのポイント

最後に、ザリガニ釣り、小物釣りそれぞれの釣果へのポイントを紹介したい。

ザリガニ釣り

なるべくザリガニが潜んでいそうな岩の手前にエサを落とし込んで、掛かったら必ずタモを沈めて逃げられないようにした。その際タモをザリガニの後ろ側に構えておいたのも功をなした。

またザリガニの気配を感じない場合は早めの移動をするのが良策だった。

小物釣り

竿は極力短めの物を選んで鋭いアワセを心掛けた(1~1.5mもあれば十分釣りになる)。

前述の通り、ウキ下はオモリからハリまでを底にはわすベタ底にして正解だった。エサは赤虫をメインに使用したのがエサ持ちもよく子供でも十分に楽しめたようだ。

<藤倉聡/TSURINEWSライター>

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