憧れの魚・イトウを釣りに北海道を訪ねた。道北の河川をエサ釣りで探り、75cmのイトウをはじめイワナやニジマス、オショロコマをキャッチした3日間の釣行の模様をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:刊つりニュース関東版 上谷泰久)
75cmイトウキャッチで満足
竿を大きく曲げると次の瞬間、大きな水柱を上げ激しく抵抗。そして上流へ魚雷のように疾走を始めた。「枝に引っ掛けたら終わりだ」。両手に持つ竿を折れんばかりに曲げ強引に引き寄せ、浅瀬に引きずり出して勝負あり。
計測すると75cm。友人によるとこれでも中型サイズとのことだが、イトウ初挑戦の私はこれで満足。手早く写真を撮り流れに戻した。
本流には100cm超えもザラにいるというので次のチャンスに期待。こんな迫力の川釣りがあるというのに驚き。まさに日本は広い。
源流部でオショロコマ確保
翌2日(木)は石狩川源流へ向かいオショロコマ釣りを堪能。お土産の魚をキープさせてもらう。そして北海道の川釣り対象魚をコンプリートし茨城へ戻った。驚きの連続でとても楽しい三日間だった。
<週刊つりニュース関東版 上谷泰久/TSURINEWS編>