覚えておきたい梅雨時期の釣行条件 小雨はOKで水潮&本降りはNG?

覚えておきたい梅雨時期の釣行条件 小雨はOKで水潮&本降りはNG?

これから梅雨前線が日本列島に停滞し、例によって長雨の時期がやってくることになります。雨が降るのは、たとえば農作物には良いことですが、釣り人にとっては心楽しいものではありません。今回は梅雨時の釣行について、雨の降り方別に立ち回りを考えましょう。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)

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井上海生

フィールドは大阪近郊。ライトゲームメイン。華奢なアジングロッドで大物を獲ることにロマンを感じます。

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梅雨の釣りの注意点

最後にはやはりこういう話になりますが、天候に恵まれない日の釣行は本当に気をつけてください。雨で地面が濡れていると、足元が滑ります。また1gアンダーのライトゲームでは、キャスト時にブランクスにイトがひっついてしまい、飛距離が出ません。ライントラブルも発生しやすく、フラストレーションが溜まるに連れて、ミスが増えてしまいます。「ああ来なきゃよかった」と舌打ちしながら歩く帰り道で転倒して竿を折ったらもう最悪です。

小雨パターンの幸運も

ネガティブな気持ちになりがちな梅雨時の釣りです。確か去年(2021年)でしたか、大阪住まいの私は、6月から約1ヶ月間、本当にただの一度も雨が降らない日がなかったと記憶しています。釣りにはほとんど出かけていません。まあそんなに釣り物もないのですが。

今年はどうなるんでしょうか、梅雨の具合は。もし晴れ間に恵まれたり、小雨程度ならば気晴らしに出かけてみてください。小雨パターンで釣れ倒すと、結構楽しかったりします。

覚えておきたい梅雨時期の釣行条件 小雨はOKで水潮&本降りはNG?雨中のアジング(提供:TSURINEWSライター井上海正)

<井上海生/TSURINEWSライター>