7月末、大阪・泉南から出船しているジギング船シーライドで青物を狙いに紀北エリアへ行ってきた。フラッシャーサビキで大アジ、ジギングでハマチを狙う作戦だ。
TSURINEWS編集部
2018年9月8日
他船の釣り方を真似すると・・・
戻す間に他の船がハマチを掛けているのが見えた。が、その後3流し目になっても私にはハマチはノーヒットだ。
この日は釣り人が私1人だったため、パターンがなかなか見つけられない。周りの船を見渡して掛けていた人のシャクリ方などを見てヒントを探す。
他船の方がヒットさせていた水深くらいまで重点的に探り、シャクリ方も同じような感じで試すと…。
ゴンッとやっとハマチがヒット。
ショートジグが連日いいようで、この日もショートジグで釣れた。前日はこのポイントでジグでアジにイサギまで釣れたようだが、今回は残念ながら掛からない。
再び大アジ狙いへ
中アジがダブルでヒット！潮も止まったのでポイント移動でまた大アジ狙いへ。
同じように底をフワフワさせて止めたりしていると、クンッと乗った。アジは大きくなっても口は軟らかいままなので、早く上げたい気持ちを抑えながら慎重に上げてくる。
すると、魚が2匹付いている。 35cmの中アジだが、刺し身のできるサイズでとてもうれしい。その後は1度、大アジらしい魚が掛かったが途中で外れてしまった。
再移動でアコウ
夕方が近づいてきたころ、「ハマチのポイントの潮がまた少し動き出した」と、僚船からの情報が入り、最後にもう一度ハマチポイントへ戻った。
段々と潮が速くなってきたころ、グンと重みが乗るものの途中から引きがなくなった。「根魚かな？」と思っていると、アコウが釣れた。
こちらも刺し身ができるサイズをゲットだ。その後、ハマチ2匹を追加してストップフィッシングとなった。
