7月末に、先日ブチブチにやられたリベンジに再び三重県尾鷲へ。立神周辺の沖磯で夏のフカセ釣りを堪能した。
立神の本釣り場へ
この日は台風のウネリが入って波が高いという前情報だ。朝、ゆっくり出発してこの日は半夜釣り。この時期ならではの夕方の時合いを狙ってやろうという作戦だ。
「今日は解禁磯波で真っ白やから立神の方行くわ」と船長。立神周辺も潮通しが良く尾長グレが期待できるエリアとして有名だ。
高活性なエサ取りたち・・・
朝釣りの人と入れ替わりに立神の本釣り場へ渡礁し、仕掛けを作る前にまきエサをまいてみる。まきエサの着水と同時にバシャバシャと海面に群がるエサ取りたち。
これは苦労しそうだ。
得意のゼクトB作戦で仕掛けを作ってまずは第1投…さしエサ瞬殺!、第2投…瞬殺!これは釣りにならない。手前も沖もびっしりと小アジで埋め尽くされている。さらにサバの大群が押し寄せ、なすすべなし。