大分県と熊本県から沖釣り最新釣果情報が入った。タチウオ狙いで指幅7本級ドラゴン交じりで好キャッチ。ほか沖アラカブ釣りでは大五郎サイズ浮上中。
(アイキャッチ画像提供:大将丸)
大分県:Soyamaru
Soyamaruは2船体制で出船中。
第一Soyamaru
4月8日、大分県杵築市・納屋港の第一Soyamaruがイシダイ・ウマヅラ便で大分沖に出船すると、開始直後は小アジ主体に良型がたまに交じる状況。その後、潮が変わるといいアタリがで始め、ウマヅラや良型イシダイ、大アジ、イサキ、マダイなども上がって賑やかな釣果に恵まれた。船長は「バラシが多かったので、1投ごとに大事に上げていきましょう!」と話している。
第二Soyamaru
4月9日、大分県杵築市・納屋港の第二Soyamaruが沖アラカブ釣りで大分沖に出船すると、開始から中型アラカブ主体にカマガリ交じりでぽつぽつヒットする状況だったが、待望の大五郎も浮上したほか、特大クロアナゴを釣り上げた乗船者も。クーラーもよく埋まっているため、今後の釣果も期待大。
大分県:照陽
4月9日、大分県大分市・西細港の照陽が沖アラカブ釣りで大分沖に出船。この日は、二枚潮のような時間帯からのスタートだったが、大五郎やカマガリが順調にヒットし、後半にはバタバタ釣れるシーンもありいい土産ができている。
大分県:みくに丸
4月10日、大分県佐賀関・神崎漁港の、みくに丸が関アジ・関サバ釣りで大分沖に出船すると、この日は大型関アジ40~50cm級交じりの釣果が上がった。
熊本県:共栄丸
4月10日、熊本県玉名市滑石の共栄丸は、熊本沖にタチウオ釣りで出船。最大指幅7本のドラゴンサイズも多く交え数釣れた。クーラー満タンの乗船者もおり、好釣果が続いている。今後も期待大だ。
熊本県:海人丸
4月10日、熊本県玉名市の新川漁港から出船中の海人丸は、タチウオ狙いで熊本新港沖に出船。指幅6~7本のドラゴンサイズも多く交え、釣る人で30~40尾とクーラー満タン釣果も。写真の岩永さんもドラゴンサイズを披露してくれた。日により数にムラはあるが連日順調で、年中楽しめる。小潮回りでのマダコ釣りも出船開始。
熊本県:大将丸
4月10日、熊本県熊本市西区の熊本新港から出船中の大将丸は、タチウオ狙いで熊本沖に出船。指幅6~7本のドラゴンサイズも多くヒットした。クーラー満タンの乗船者も。潮によりムラはあるものの連日好調で、今後も好土産が期待できる。人気の釣りなので予約はお早めに。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>