【2022年】投げカレイ釣り入門 青森エリアでの初釣行時の注意点6選

【2022年】投げカレイ釣り入門 青森エリアでの初釣行時の注意点6選

今回は、釣り人の皆が楽しい釣行をするために注意しなければならない点や、釣りをする上で必要な最低限のマナーを6項目にまとめました。例え知らなくて悪気が無かったとしても、知らないでは済まされないようなトラブルに発展する場合がありますので、ここにて紹介させて頂きます。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター杉浦剛)

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杉浦剛

青森県在住。海釣りを中心に、太平洋側、日本海側問わず、青森県から鹿児島県まで釣り歩きます。餌、ルアー問わず、美味しい魚をより気軽に面白く釣る方法を常に模索し続けております。

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海釣り 投釣り

釣りの可否確認

青森県の港湾施設には、関係者以外立入禁止の看板や表示が多く見受けられます。しかしいつも釣り人がいて、実際は入って釣りをしてもいい場所なのかわからない場合が多くあります。筆者は青森県にかかわらず、漁港や堤防を管理している港湾の管轄、県や市町村、また付近の警察所に実際に問い合わせて確認しております。

【2022年】投げカレイ釣り入門 青森エリアでの初釣行時の注意点6選立ち入り禁止エリアでは釣らない(提供:TSURINEWSライター杉浦剛)

青森県は元々港湾施設での釣りを原則禁止としているようです。しかし黙認しているのが現状という、非常に曖昧な回答を頂いております。特に注意して頂きたいのは、ロープや柵で侵入を防いである場所、釣り禁止と明記してある場所です。こういった場所は過去に大きな事故や問題が起きていることを表しています。絶対に立ち入って釣りをしないよう、お願い致します。

覆面車両で日夜巡回、巡視をされておられますので、バレないのをいいことに通っているうちに、必ず見付かり処罰されます。しつこいようですが、侵入禁止の措置をされている場所、または釣り禁止と明記されている場所に立ち入って釣りをしていた場合、問答無用で逮捕に至るという認識を持って頂きたいです。

そして、青森県での立入禁止表示のある場所での釣りは、黙認されている場合が多いという見解に至ります。とても紛らわしくややこしいのですが、もし立入禁止の表示のある場所で釣りをしていて事故を起こした場合、完全に自己責任という形で取り扱われます。死亡事故となった場合でも遺族側は管理先を訴えることができません。これが現在の青森県の釣り場の状況であります。

安全な場所にも好ポイントがたくさんあります。とにかく安全を最優先に、海釣りを楽しんで頂けたらと願っております。どうか、ご協力を宜しくお願い致します。

【2022年】投げカレイ釣り入門 青森エリアでの初釣行時の注意点6選バリケードに注意(提供:TSURINEWSライター杉浦剛)

安全第一で

複数の注意点がありますが、安全を第一に、第三者の迷惑にならないように安全な場所で楽しむというのが一番いいという結論です。侵入を禁止されている区域での釣りは犯罪です。言い訳は通用しません。せっかく楽しみな釣り自体を台無しにしてしまっては、もったいないと思います。何かあればすぐに立入禁止としてしまう体制も如何なものかと思いますが、そのくらい多くのマナー違反が横行しているということでもあります。

ほんの一握りのマナー違反者たちが多くの人々の楽しみの場を奪ってきている事実があります。その一握りの違反者とならないよう、釣りをする上での最低限のマナーを知り、もうこれ以上釣りができる場所を失わないよう守り続けていくように、一人一人の心掛けがどうしても必要です。どうか、心からお願いを申し上げます。

<杉浦剛/TSURINEWSライター>