パタパタの波動で寄せるDUELのイージーQシリーズ。同じブランド「YОーZURI」のアオリーQシリーズはダートでアオリイカにアピールするタイプのエギ。春アオリイカを求めてデュエルフィールドスタッフの勝手秀武さんに同行して、アオリーQシリーズで長崎県長崎市南部エリアをラン&ガンで巡った。
(アイキャッチ画像撮影:TSURINEWS編集部・立石寿栄)
地磯をラン&ガン
長崎市に向って海岸線の地磯を打ってく。潮が緩い湾内にはコロッケサイズのアオリイカが群れで泳ぐ姿を見かける。アオリーQ3D、アオリーQLCスローに加えてアオリーQフィンエースを投入。
アオリーQフィンエース
アオリーQフィンエースは2009年に発売され多くのエギンガーに愛されたアオリーQエースを継承したモデル。安定した動きがスレたイカに効果的で、安定フィンがイカが嫌う上下左右のブレを制御することで躊躇なく抱かせる。ボディカラーがわかるカラー鳥毛、シンカーは日本刀をイメージさせる KATANAシンカー2、トリックフックを採用。2.5号が重量10g、沈下速度が約5.2s/m、3.0号が重量が15g、沈下速度が約3.7s/m、3.5号が重量19g、沈下速度が約3.2s/m。カラーが全20色。
地磯での釣りは装備も万全に
広範囲の地磯を歩いたが、夕方までそれ以上の良型は見ることがなかった。地磯に釣りに行く時はライフジャケットの着用はもちろん、磯グツが必須。安全を十分に考慮して夢のモンスターアオリイカにチャレンジを。
<TSURINEWS編集部/立石寿栄>