外房片貝にある九十九里海釣りセンターでは、3月に入り、陽気がよくなってきたためか水温が徐々に上昇。魚の食いも同様に急上昇して子どもたちの歓声が多く聞かれるようになってきた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 坂本康年)
春爛漫にさらなる期待
杉並区の近藤くんも同様にソイを釣り上げ喜色満面。大人も子どもも釣れた時の喜びは同様。
一度来て、釣った感触が忘れられず、またという子どももちらほら。杉並区の星野くん(12歳)は家族4人できたが、何回か通っているだけにお父さんを尻目にマダイやソイ、カレイなどを連発。興味を持った子どもには釣りの技の取得は簡単なようだ。
これから春爛漫になると魚の食いがますます上昇することは間違いないので、春から初夏の行楽シーズンには釣り堀での釣りを候補のひとつに入れていただきたい。
魚の処理場もあり、帰ったらすぐに新鮮な高級魚が食べられるとはぜいたく極まりない。
<週刊つりニュース関東版 坂本康年/TSURINEWS編>