陸ロックフィッシュ釣行：バス用ワームでアコウ！【山口県・巌流島】

ショア ソルトルアー

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チャンスタイム到来！

潮も次第に緩み、西流れのチャンスタイムに。ワームはそのままだが、シンカーを14g台に上げてフルキャストで沖を狙う。

すると、2投目に今までと違う明確なアタリがでた。サオ先をゴンゴンと叩く。反射的に体を大きく使ってフッキング！なかなかの重量感だ！底から離れまいと抵抗するが、そこは強引にロッドを立ててリールをゴリ巻き。

無事に取り込んだ魚は32cmのアコウだった。この調子で3尾キャッチしたが、30cm以下はリリース。奥村さんも30cmに少し足りなかったが、アコウの強い引きを味わった。

その後、本格的に西流れが流れだすとアラカブの活性がMAX。釣れてはリリースを繰り返し、夕飯の味噌汁で食べる分のアラカブを4尾、アコウ1尾をキープして午後5時の迎えの船に乗り込んだ。

巌流島のまとめ

巌流島は魚の活性も良く、特にフグが多い印象だ。メタルジグでフグがヒットするくらい魚影も濃く、ロックフィッシュゲーム初心者にはもってこいの釣り場のようだ。潮の流れも複雑で、ベテラン釣り師でも潮を読みながら釣る釣り場は面白いといえよう。

また、トイレや自販機もあり、女性アングラーにもお勧めの釣り場だ。熱中症対策を万全にして、手軽に行けるロックフィッシュゲームに出掛けてみては。

＜週刊つりニュース西部版 鶴原修 ／TSURINEWS編＞