佐賀県と福岡県からオフショアルアー最新釣果情報が入った。ブリ&ヒラマサ10kgオーバー筆頭に良型を順調にキャッチ。マダイもヒットすれば乗っ込みサイズだ。
(アイキャッチ画像提供:海龍丸)
佐賀県:鯱
3月21日、佐賀県唐津市呼子港から出船している鯱が玄界灘のジギングに出船。ヒラマサ10kgがキャッチされ、ブリは7kgが最大サイズ。青物が船中で14尾にチカメキントキなどの釣果。4月からタイラバ、根魚、アジ泳がせ釣りに出船予定。
鯱
出船場所:呼子港
福岡県:SEASON
3月20日、福岡市西区唐泊からSEASONが玄界灘のタイラバ、ジギング便に出船。船長が「食えば全部、乗っ込みマダイ」と話すほどマダイの型がよく、4kgクラス頭に3~2kg交じり船中5、6尾。アマダイ50cmクラス2尾やアオナが1kgクラス頭に25尾くらい、レンコダイ20尾くらいにオニカサゴ良型2尾など豪華な魚も土産に交えている。
福岡県:海遊丸
3月21日、福岡市西区姪浜の姪浜能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸が玄界灘のタイラバに出船。船中でマダイが5.8kg頭に30尾、ヒラメ6kgに10kgオーバーのメタボなブリ、アオナ、ホウボウ、レンコダイなど。船長は「朝イチにヒラメ、マダイはキャッチしたが、大ダイはラインブレイクでバラシ。中盤からマダイの食いが立ち、入れアタリした」とのこと。
福岡県:優
3月14日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が玄界灘のジギング~キャスティングゲームに出船。ジギングでは良型ヒラマサのダブルヒットでスタート。大型のヒットが続くがフックアウトに。良型のブリ交えて小型はリリースしながら土産を確保し、マダイ交じりで全員安打に。キャスティングでは11.59kgのデカマサをキャッチして、自己記録更新した人も。それからもヒラマサ数尾にこちらも自己記録更新魚となるブリ10kgオーバーも船中に取り込まれている。
福岡県:幸風
3月21日、福岡市中央区港かもめ広場前から幸風が玄界灘のジギングに出船。5人でブリが10kg頭に21、22尾にヒラマサが1尾交じっている。マダイは船中で5kg前後頭に7尾上がり、タイラバを1人で行い6尾キャッチしている。船長は「マダイの腹はパンパンになっている」と話しており、乗っ込みマダイも本番。ブリも大型がヒットしていることからジギングとタイラバを一緒に楽しめる。
福岡県:第一ゆひな丸
3月16日、福岡市中央区港かもめ広場前から第一ゆひな丸が玄界灘のタイラバに出船。マダイ3.5kg頭に20尾、4~5kgの大型ヒラメ、ワラサ(中型ブリ)3~4kg、アオナ、レンコダイ交じりの釣果。桜ダイシーズンも本番。大型が大いに期待でき、これから自己記録更新するマダイも夢ではない時期。イサキ天秤五目釣り、沖のアジ泳がせ釣り根魚狙いも出船。
福岡県:日吉丸
3月19日、福岡市中央区港かもめ広場前から日吉丸が玄界灘のタイラバ・ジギングに出船。船長は「潮が動かずに青物は渋かった」と話すが、マダイは4kg頭に12尾上がり、腹も張った乗っ込み体型の大型をキャッチし、青物2尾と根魚交じりの釣果。マダイは乗っ込みの大型狙いに期待大。
福岡県:第二磯丸
3月21日、玄界灘方面へ出船した福岡県遠賀郡・芦屋の柏原漁港の第二磯丸によれば、夜焚きイカを狙って3人で試し釣りに出船。午後7~10時の短時間ながらハシリのイカが1人10尾だったが、良型交じりで土産をキープした。夜焚きイカの気配上向き出船開始、今後の好乗りが楽しみになってきた。ほか、ジギング、アジ泳がせ釣りではアコウなど根魚、ヒラマサ、ヒラメなど多彩な釣果が期待できそうだ。随時、各種出船予約受け付け中。
福岡県:海龍丸
3月20日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸がジギング・電動ジギング便で芦屋沖~玄界灘方面へ。当日はブリ13kgを筆頭に11kgと大型を交えて好ヒット、6~8kgの良型交じりでまずまずの釣果。ヒラマサのメータークラス含めて期待大。21日にはヒラマサ10kgとナイスサイズが上がった。アタれば大型率も高く、今後の釣果も期待十分。平日、週末ともにジギング、電動ジギング便の出船受け付け中。詳細はホームページ、または船長に確認を。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>