熊本県阿蘇郡高森町にある渓流魚の管理釣り場「木郷滝自然つりセンター」でエリアトラウトフィッシングを楽しんだ。型のいいヤマメにニジマスをキャッチしたので、当日の釣りの模様をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版 立石寿栄)
上流のプールで2匹追加
持ち帰り用にキープして、次の場所へ。しかし、橋の上下流には先行者が数人入っている。最上流に行くと1人いたが、下のプールにはだれもいないので、そこに入っていいのか聞くと「どうぞ」との返答で、お礼を言って入る。
ここでは流れの流心のヨレ部分をルアーが通過するように投入。ルアーはスピアヘッド リュウキ スピン3.5g。後部に装着されたブレードが回転するルアーで、リールのただ巻きで魚にアピールするタイプ。
着水直後からリールを高速巻きすること2投目でヒット。この魚もよく引く。ネットに収まったのは良型のヤマメ。魚は流れに対し頭を向けてたくさん泳いでいる。同じルアーで3投目にヒットしたのはニジマスだ。
魚は下処理して持ち帰り
ここで制限時間が近づいたので納竿。食堂で遊漁券を返却すると500円(遊漁券預かり金)が返ってくる。
シンクに釣った魚を持っていき内臓を取り除き、クーラーに。再び食堂へ行き氷を購入して帰路に就いた。
<週刊つりニュース西部版 立石寿栄/TSURINEWS編>