今回は大阪市内から30分で行ける身近なポイントでの、バチ抜けシーバスの調査と本命クロダイ(キビレ)攻略のレポートです。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターRedstarX)
時合い到来で待望のヒット
隣で深場のカケアガリを中心に、ローリングベイトを巻いていた同行者に突然のアタリ!しかし、フッキングはしなかった様子です。その後、近くの水面で何かが跳ねる音。ようやく時合いが来たかな!ということで気合も入ります。アタリのあった近くのコースを巻いていくと待望のヒット。あまり引きは強くないのですがクロダイ(キビレ)っぽい引きです。
キビレをキャッチ
手前まで寄せてきてクロダイ(キビレ)を確認後、最後の抵抗でステラのドラグが一気に引き出されていきます。慎重なやり取りののち、ようやくゲット!ウェーディングは目線の近くでファイトが展開されるので、このエキサイティングなやり取りが楽しいですね!
最終釣果と今後の展望
リリースをして続きを狙うも、続かないため22時30分に釣り終了。「時合いはあの一瞬だけだったんじゃないかな?」「このあたりにいる魚はあの1匹だけでしたね」など、同行者といつものベタなトークをしながら車に戻ります。それでも、真冬の貴重な1匹をゲットできて良かったです。
これからは暖かくなり状況は日に日に良くなっていくことでしょう。春の乗っ込みシーズンには大爆発も期待できる釣りですので、皆さまも安全対策をしてこのエキサイティングな釣りにチャレンジしてみてください。久しぶりのウェーディングゲームがあまりにも楽しかったので今年は定期的に調査をしていきたいと思います。
注意点
ウェーディングをする際は、必ずライフジャケットを着用しましょう。エイが潜んでいる可能性がありますので慎重にすり足で進みましょう。慣れないうちはソロでのウェーディング釣行は危険です。釣り禁止エリアでの釣行はやめましょう。
<RedstarX/TSURINEWSライター>
芦屋川河口