夏の風物詩のひとつ、夜イカ。昼の暑さを忘れて暗闇のなか、竿を出すのは独特の釣趣がある。今回は茨城エリアでの夜イカ船釣りを解説。
TSURINEWS編集部
2018年8月28日
取り込み方
イカが水面に見えたら竿をキーパーに掛ける。
竿を立てたらツノをつかんで、イカを足元のタルのなかに振り落とす。同時に次のツノをつかみ、絡まないように空いたツノはマットに掛けるか、イトが絡まないようにしておく。
取り込んだときの写真
慣れないうちは手前マツリを起こしやすいので、ツノ数を減らすなどして手返しを少しでも早めたほうがいい。
時期によりムラサキイカ主体になる場合があるので、事前に船宿へよく確認しておこう。
<週刊つりニュース関東版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース版』2018年8月10日号に掲載された記事を再編集したものになります。