2月に入り水温が沿岸部で上がり沖は16~8度の表記が、外洋の水温は黒潮の蛇行に伴い上昇気味で安定。エギの届く範囲も海水温が上がりチャンス到来に。風の具合を見て急遽アオリイカエギングゲームに出かけ、良型2尾手中となった釣行をレポート。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター野中功二)
狙い通り連発
「ムン……。」そんな感じの違和感。よっしゃ!アワセ1発!!ジェット噴射も気持ちいい。上がってきた個体もいい感じ。潮位が低いが水深は約7m程度の場所で、イカがいれば展開は早かった。
潮も動いていないなか、イカを補充できないポイントと状況だったかもしれない。今回もエギの種類に助けられ、縦系、横系、波動系とフォローさせていくことに成功した。
最終釣果
海の変化にには注意が必要で、集中するタイミングがわかるし閃きも大切だった。1400gと1300gのオスの個体をゲット。18時30分に良型二杯で納竿とした。
足場の良い場所でもライフジャケットを装備し海に背を向けないようにしよう。また、たばこの吸い殻が磯場のタイドプールに捨ててあったり、風で飛んだビニールなどが目についた。ごみの持ち帰りは釣り場存続のためにも気を付けて実施していきたい。
<野中功二/TSURINEWSライター>
伊豆半島