2月8日、愛知県・南知多町師崎港の石川丸に乗船してメバル五目を満喫した。上潮だった前半はぽつぽつだったが、下げ潮にかわると活性が上がり連掛け連発となり、メバル17~25cm32匹とカサゴ17、19cmの各1匹の釣果を得た釣行をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・山本嘉弘)
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船中連掛け連発
上げ潮から下げ潮に変わる潮止まりになると、船中パタリとアタリが止まって沈黙状態となった。その間に私はモグモグタイムで腹ごしらえ。下げ潮に変わって潮が動きだすと状況が一変して、活性が良くなってきた。
1匹ヒットすると追い食いしてくるようになり、トリプル、4重連とヒットしてくるようになった。ハリにイサザを刺す作業も忙しいぐらいだ。船中でも4重連や5本バリにパーフェクトの人もいて、がぜん船中は活気づいてきた。
最終釣果
しかし、この勢いも1時間半ほどで幕を閉じて、正午ごろからは全くアタリがなくなった。ポイントを転々と移動しても活性は良くならず、午後1時に沖上がりとなって納竿とした。
![船メバル五目釣りで本命32匹手中 高活性時には船中連掛け続々](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/03/20220304cb0404.jpg)
この日の釣果はメバル17~25cm32匹とカサゴ17、19cmの各1匹だった。メバルは春先まで釣れるので、皆さんもメバル釣りの醍醐味であるの連掛けを狙って釣行してみてはいかがだろう。
<週刊つりニュース中部版APC・山本嘉弘/TSURINEWS編>