シロギス投げ釣り攻略!タックル〜投げ方〜釣り方【キホン徹底解説】

シロギス投げ釣り攻略!タックル〜投げ方〜釣り方【キホン徹底解説】

暑い季節がやってきた。夏に入ると休日を家で過ごすよりは、季節を感じ取れる場所に出向いて、リフレッシュする人も多いのではと思う。そんななか、やはり人の出が多い場所と言えば解放感がある海辺ではないだろうか。海水浴を楽しむ人や、グループや家族と浜辺でバーベキューをしたり釣りをしたりと、にぎやかで活気のある場所だ。今回夏の海を楽しむための提案として、見ても美しく食べてもおいしく、そしてびっくりするほどの引きを楽しませてくれるシロギスの投げ釣りを紹介したいと思う。

アバター画像 TSURINEWS編集部

海釣り 投釣り

ライン

ミチイトだが、現在の主流はPEラインだ。

PEはポリエチレン製で、25mごとに色分けされてキャストした距離を確認できるようになっている。強度が極めて強く柔らかく、水よりも軽いのが特徴だ。サーフでは少しでも遠くへ仕掛けを運びたいので、ミチイトも空気抵抗の少ない細いものがよく使われる。

ただし細いイトは強度が弱いので、同じ素材のチカライト(テーパーライン)をつないで使用する。

ミチイトの使い分けとしては、海底がほとんど砂地であれば0.5~0.6号、ちょっと海底にシモリや海藻がある所では0.8~1号を使用する。

私は砂浜中心に使用する場合、0.6号をよく使用している。多少海底に岩礁やシモリ、海藻があるような場合でも0.8号で十分だ。

オモリとテンビン

オモリとテンビンは非常に種類が多く、オモリとテンビンが別々のもの(半遊動的)や、一体型(固定型)のものがある。

一体型のテンビンはL字型のものが多く、キャスト時に飛距離が出やすく、また飛行中に仕掛けが絡みにくい利点はあるが、若干キスのアタリが分かりにくいデメリットがある。

シロギス投げ釣り攻略!タックル〜投げ方〜釣り方【キホン徹底解説】テンビンの一例

オモリとテンビンが別々のタイプは、キスのアタリを鮮明に捉えやすいが、多少飛距離が短くなる。

私のテンビンの使い分けは、半遊動タイプはキスのポイントを探しながら釣るときに使用し、ここ一番で距離が欲しい場合は、一体型のテンビンを使う。

どちらも釣果に大きな差は出ないと思うので、好みで使い分けたらいいと思う。

その他の備品としては、この釣りの必需品はサオ立てだ。サオとリールを保護するため、安価でいいのでサオ立てはぜひ用意してほしい。

仕掛け

シロギス投げ釣り攻略!タックル〜投げ方〜釣り方【キホン徹底解説】仕掛けの一例。

何といっても釣果を左右するのは仕掛けだ。本来キスは濁りの少ない所に生息するので、細めの仕掛けを使う方が好釣果を得られるが、活性が高い夏場は捕食に夢中で、警戒心が薄れることが多いため、海が波気立っているようであれば太めでも問題ない。

逆にベタナギのときは、少し細めの仕掛けを使えば魚にも気づかれにくいと思う。

仕掛けを自作できる人はハリの種類、イトの太さや材質、ハリスの長さ、枝スの間隔を変えるなどいろいろ工夫している。やはり基本は小さめのハリを使った仕掛けを購入するのがいい。

キスはエサを吸い込むように食べるので、口の大きさに合わせて小型が多いときは4~5号、中型なら5~6号、大型なら7号以上といった具合に使い分けたい。

私は釣れるキスの大きさで、普段は4~6号の範囲で使い分けている。

使用するエサ

エサはイシゴカイ、アオイソメ、チロリなどが一般的だ。

イシゴカイはキス釣りで最も多く使われ、小型からレギュラーサイズのキスを狙うのに適し、アオイソメは中型から大型までのエサとして使用できる。

シロギス投げ釣り攻略!タックル〜投げ方〜釣り方【キホン徹底解説】定番のイシゴカイ

チロリは特効薬的な効果があるが、夏場のキスは活性が非常に高いので、あまり高価なエサは必要ない。むしろ気を付けることはエサの大きさ(太さと長さ)だ。太いエサだと吸い込めないため、アタリは出るがハリ掛かりしないことが多い。

エサの付け方は、頭から1匹掛けで付けたり、半分の長さでハリに通していると、キスには少し長すぎる。キスは短いエサで十分。

ハリにエサを通し刺して、イシゴカイのような細いエサなら、ハリ先からせいぜい1cmも垂らせば良く、太いエサなら、ハリ先ぎりぎりで切って使う。

次ページでいよいよ投げ方と釣り方を解説!