玄界灘でヒラマサジギング満喫 ピッチの速いジャークが奏功し連発も

玄界灘でヒラマサジギング満喫 ピッチの速いジャークが奏功し連発も

福岡県の博多湾より出港する遊漁船ベイスタイルを利用し、ジギングの王道ターゲットであるヒラマサを求めて玄界灘へと向かった。ピッチの速いジャークが効き、本命ヒラマサにヤズをコンスタントにヒットさせることができた釣行の模様をリポートする。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版・総合学園ヒューマンアカデミー福岡校フィッシングカレッジフィッシング経営専攻・1年・別府幹太)

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オフショア ソルトルアー

ピッチの速いジャークが効いた

今回はいかにもヒラマサジギングらしいピッチの速いジャークが完全にハマった形となった。また、ジグの重さやカラーについてだが、玄界灘の魚礁周りの釣りならば90~150gほどの重さを持っておくと潮流の速さや風の強さの変化に対応することができる。

今回に限って、風は吹いていたものの午後から落ち着き、底取りが不明瞭になるほど潮は速くなかったので、95gと115gで十分に底が取れた。カラーはシルバー系を軸にグローなどのスポットカラーが入っているかどうかで使い分けると良かった。

玄界灘でヒラマサジギング満喫 ピッチの速いジャークが奏功し連発も連続ヒットを楽しんだ(提供:週刊つりニュース西部版・総合学園ヒューマンアカデミー・別府幹太)

サイズこそでなかったものの、数がたくさん出るような展開だったのでとても楽しめた。次は春に、より大型を求めてリベンジしたい。

これからの時期、産卵に向けて大型化し、最盛期を迎えるヒラマサ。ぜひ皆さんも玄界灘へ足を運んでみてはいかがだろうか。

<週刊つりニュース西部版 総合学園ヒューマンアカデミー福岡校フィッシングカレッジフィッシング経営専攻 1年 別府幹太/TSURINEWS編>

▼この釣り船について
ベイスタイル
出船場所:福岡県東浜船溜
この記事は『週刊つりニュース西部版』2022年2月25日号に掲載された記事を再編集したものになります。