クロダイ(チヌ)狙いのフカセ釣りで圧倒的な人気を誇る棒ウキは、棒状の形状を活かした使用方法が確立されています。釣り人を虜にしている棒ウキの特徴・種類・使い方を紹介します。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWS編集部 立石)
釣研:T-J NT
釣研から釣研独自のウキトップ交換システム「NT-TOP」に対応した小型自立棒ウキが新発売。
圧倒的な高感度を誇る小型自立棒ウキ「T-J NT」はほかのウキでは食い込まないシビアな状況下で切り札になる。
対象魚はメジナ、クロダイ。感度を優先した小型ボディでありながら0号で自重12.6gの重量設定。投入精度が高く、狙った場所に投入できる。
浮力は00号(13.1g、0号(12.6g)、G2(12.3g)、B(12.1g)、2B(11.9g9、3B(11.7g)。カラーはイエロー。
釣研:ど遠投ReMAX NT
「ど遠投ReMAX NT」は頭から飛ぶように飛行姿勢と重心を徹底的に研究したウキ。環付き自立ウキの中でもトップの「飛び」と「イト絡みの減少」を両立している。強度抜群の固定環を装備。
浮力は00号(19.0g)、0号(18.3g)、B(17.8g)、3B(17.4g)、5B(16.6g)。カラーはスカーレット、イエロー。
釣研:T.I.D TYPE-Bo
誰にでも対象魚を選ぶことなく使える万能型自立棒ウキ「T.I.D TYPE-Bo」がT.I.Dモデルの第一弾シリーズ。
「見える」・「高感度」の基本性能に特化し、ウキトップが着脱可能で携行時にコンパクトに収納できる。浮力は0号(11.4号)、B(10.4g)、3B(10.6g)、5B(9.8g)。
キザクラ:黒魂 Joker
キザクラからクロダイ専用ブランド「黒魂」シリーズからスタンダードモデル「黒魂 Joker」が好評発売中。
自立型棒ウキで下膨れボディ形状により安定性が高く、防波堤、磯を問わずに活躍する。ウキトップは首振り式TОP採用で破損を軽減し、ケミホタル25にも対応。ボディカラーは視認性が高いつけ消しカラー。浮力は0号、J3、B、2B、3B、5B。
<立石/TSURINEWS編集部>