佐賀・松浦川河口から出船するWingarで「ティップラン」に行ってきました。当日は、水温が低い厳しい状況の中、価値あるイカ3尾キャッチした、その釣行をレポートします。
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース西部版 福岡市・赤堀 泉）
TSURINEWS編集部
2022年2月24日
ついに本命アオリイカ浮上
本命がそろそろ釣りたいと思っていたところ手に伝わるアタリがありましたのでアワセを入れました。小さいながらも本命のアオリイカが上がってきました。
コウイカとアオリイカの引きは違うと体感、アオリイカは小さくともよく引きます。視覚はもちろん手に伝わる感覚でのアタリにアワせることができました。
ついに本命アオリイカとご対面（提供：週刊つりニュース西部版 福岡市・赤堀 泉）同船者に1kgオーバーアオリイカ
今度はサイズアップを狙います。エギの重さやカラーを替え、何に反応がよいかを探ります。夜光マーブルオレンジ濁り潮マスターに替え、底を探っているとまたもやアタリがあり、アワせました。またまた上がってきたのはコウイカでした。
海の状況も時間時間で変わるので、エギのカラーや重さの種類の準備はいろいろあったほうが良いなと感じました。
その後、ポイントを変え同船者がまたもやサオがしなる良い引きで、上がってきたのは先ほどより大きい1kgオーバーの大きなアオリイカでした。
大物は次回へ持ち越し
私もキ1kgオーバーを釣りたいと最後まで頑張りましたがタイムアップ。大きいアオリイカを釣る目標は次回へ持ち越しとなりました。
水温が低い厳しい状況の中でも何とか手にした価値あるイカ3尾。またティップランに行きたくなりました。
これから水温も徐々に上がってくるので、イカの活性も徐々に良くなってくると思います。女性でも手軽に楽しめるティップラン、ぜひチャレンジしてほしい釣りと思います。次こそは1kgアップのイカを釣りにまたリベンジに行きたいと思います。
＜週刊つりニュース西部版 福岡市・赤堀 泉／TSURINEWS編＞
この記事は『週刊つりニュース西部版』2022年2月18日号に掲載された記事を再編集したものになります。
page: 1 2
