2月7日(月)、山梨県南都留郡富士河口湖町にある河口湖へドームワカサギ釣行にでかけた。産卵期を迎え気難しい状況のワカサギ釣りながら、1400尾と大漁釣果の結果となった釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
群れ抜けたら小休憩
8時を過ぎた直後に群れ抜けが発生だ。産卵期はムラもあるので想定内ではあるもとまどった。数分まてども入らないのでスタッフに連日の状況を聞いてみると、最近の傾向のようで1時間程度は止まるらしい。
群れが入る時間帯もあったがほぼ同時に皆さんも釣れていないので、休憩がてらデッキから雄大な富士山を眺めたり休んだりして1時間を過ごした。こんな展開ものんびり時間もあっていいかもしれない。
群れ再来で1000尾到達!
そして待望の群れを魚探で確認すると仕掛けを入れて釣り開始だ。掛かるワカサギは気難しめでスレ掛かりも多く、巻き上げ中に外れる事もしばしば。それでも2点メインで、3点も多くあり10時27分で612尾と巻き返した。ここで自身目標を状況判断で1000尾と設定変更だ。
11時あたりもサカナの出入りが激しく700尾台で止まる時間があるも、本気で手返しを繰返しつつ12時37分1000尾をカウントだ。これで今日の目標はクリアとなり一安心である。ついでに気分が高揚したのか自爆してしまい、片方の仕掛け破損。
最終釣果
仕掛けが片方駄目になって、休憩しつつ片方の仕掛けをさかなやオリジナルへ変更してみた。10本バリで80cmと私好みの取り回しなのですぐに馴染んだ。これで仕切り直してラストまで手を休めることなく釣りを楽しむことにした。
残り時間はどれだけ釣ることが出来るかだが、口も手も動かしつつ数を重ねていく。残り時間6分の時点で1378尾、魚影が遠のくがすぐさま群れが再来して14時30分ぎりぎりまで釣り抜いて最終釣果は1400尾となった。状況的に1000尾を超えれば御の字と言えるだけに満足の結果である。
竿頭もゲット
スタッフが各釣師の釣果を聞いていき私の釣果をみて私が竿頭とのことでワカサギを秤に乗せて検量だ。サイズ感も入る群れにより違いはあるが4650gと納得の結果である。そして竿頭ステッカーを頂き写真撮影タイムだ。ワカサギ師としては気分も高まり誰でも嬉しい瞬間である。
今後の展望
例年1月から3月あたりまで爆釣チャンスは年度により異なるが継続している。終日ローライトの日や雨雪の日になればさらなるチャンスがあるだろう。ミニドーム船でも釣果が出ているのでドーム桟橋満席の場合はありかもしれない。暖かくなればボート釣りも気持ちよくオススメである。