政進丸さんにお世話になり、大分県南の米水津にクロ狙いの磯フカセ釣りに出掛けました。遠投での釣りが的中し、良型交じりで本命好打となった釣行をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター藤本みどり)
クロ狙い磯フカセ釣り
1月15日に、大分県南の米水津に出掛けました。船は政進丸さんにお世話になりました♪船長さんが選んで下さった場所は、小貝です。この場所は、必ずと言っていいほど誰かが上がっている人気の磯場です。
まきエサはグレナビとプレミアムレッドグレを使用します。相性バツグンの組み合わせです。エサの作り方は、動画でも紹介していますので、良かったらご覧下さい。
足元近くは反応無し
インテッサ1号に、スーパーエキスパートUEの0cのウキを選びました。朝1投目はセオリー通りに、近くを狙ってみます。あれ?反応がありません。もう1度、少しポイントをずらしつつ試してみても……。「うーん。エサが残ってきます。」ここで、深く入れてみるか。遠投をするか、悩みます。
遠投に切りかえ本命クロ登場
よっし!小貝は遠投でよく釣れたイメージがあったので、遠投することに決めました。すると、すぐに答えは帰ってきました!ラインが気持ちよく弾かれて、アワせると~待ちに待っていたクロの引きです。お腹が丸い美味しそうなクロとご対面です。
タナ微調整でクロ連発
そこからは遠投重視で攻めてみると、クロの居場所に的中していたのでしょうか。面白いほどに活性が高く、食いがいいです。遊動ガン玉が潮をしっかりつかんでくれ、型を抜くことにも成功です。2ヒロちょいのタナでは30cm前後のクロが元気に遊んでくれ、もう少し深めに入れると、サイズアップしたクロが登場してくれました。
同磯の藤本さんは、私の3倍のスピードで手返しよくクロを釣り上げていきます。