1月24日(月)、山梨県南都留郡富士河口湖町にある河口湖へドームワカサギ釣行にでかけた。爆裂時期に釣行したこともあり終始景気の良い数釣りを楽しませてくれ、2088尾と想像以上の結果をもたらしてくれた釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
激釣攻略4選
ここからは数釣りのための攻略法を紹介しよう。
釣座はシンプルにまとめる
手返し動作に必要な道具のみ自分の前におく。必要な仕掛けやオモリやエサは手が届く位置かつ何処にあるかを理解しておくこと。
手返し重視の仕掛け長さ
底群れの釣りなので喰いダナは約10mから13m中心だ。そのため仕掛けのチョイスは全長80cm~90cmクラスの6本から7本あたりにオモリ下針を付けて7本は8本程度が簡単かつ無難で扱いやすく、手返し抜群だ。
仕掛け長とエサ交換の関連性
ちなみに当日筆者が使用したエサの袋数は5袋半である。それなりの量を交換しているが、実は「群れの釣りはサカナからエサを変えさせられている」のだ。つまり一連の手返しの回転が早ければ早いほどエサの消費は多くなる。
それに比例して釣果もついてくるし、先程の「扱いやすい仕掛け長さ」も勿論関連しているので覚えておこう。参考程度に私の1日釣行でのエサ最高使用袋数は8袋である。
自身の最速手返しをマスター
数釣り分野の釣りではとにかく自身における最速手返しをマスターしたい。私も修行の身なので上手くはいかないことも多々あるので毎回修行している。
サカナの外し方にも掛かり具合により変えたり、エサ付けもスピードアップさせたり、トラブルなく回転出来るように釣座を考えるなど、自身が経験を重ねた手返しを体に覚えさせよう。
今後の展望
今季私は河口湖で秋にボートワカサギ釣りを楽しみ早上がりで1107尾、今回のドームワカサギ釣りで2088尾を上げている。
現在爆釣真っ最中の河口湖ドーム桟橋群で安定の爆釣が楽しめる河口湖は素晴らしい釣場だと思う。また時間を見つけて遊びに行きたいと思う。
<なおぱぱ/TSURINEWSライター>