タイラバでアマダイ釣り=『アマラバ』で本命手中 好ゲストにマダイも

タイラバでアマダイ釣り=『アマラバ』で本命手中 好ゲストにマダイも

1月10日、三重県・南伊勢町贄浦(にえうら)漁港の海侍丸にてアマダイ狙いで釣行。今回も、昨年の初釣り続き、神々しい真珠のような光が浮上した釣行をレポートする。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・山本智也)

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そうしていると、それらの魚とは全く違うアタリ、その時は突然訪れた。タイラバが着底し、強烈なヘッドシェイクと重厚感のある引きが襲った。レンコやイトヨリとは全く違う重厚感。残り30mを切った途端に再度ドラグを鳴らす。今年一番の緊張感のなか、海底から真珠のような神々しい光が上がってきた。

水面まで上がりネットイン。35cmのアカアマダイ。決してトロフィーサイズではないが、喜びは最高潮に達していた。今年もアマダイを釣ることができた。ちなみに昨年の釣り始めも1月10日のアマダイを釣っている。

タイラバでアマダイ釣り=『アマラバ』で本命手中 好ゲストにマダイもうれしい1匹(提供:週刊つりニュース中部版APC・山本智也)

今までの緊張の糸が取れたのか、その後は同船者と会話しながらの釣りで同じポイントでアマダイが1キャスト1ヒットもあり、大満足な釣果で一日を締めくくることができた。船長によると、水温が安定しているポイントにアマダイはたまる傾向があり、ポイントに当たれば連続ヒットも望めるようだ。

海侍丸では今後もアマラバ、ライトジギング、トンボジギング、ティップラン、ボートエギングなど、さまざまなプランに対応可能とのこと。

タイラバでアマダイ釣り=『アマラバ』で本命手中 好ゲストにマダイも大型のウッカリカサゴをキャッチ(提供:週刊つりニュース中部版APC・山本智也)

<週刊つりニュース中部版APC・山本智也/TSURINEWS編>

▼この釣り船について
海侍丸
出船場所:南伊勢町・贄浦漁港
この記事は『週刊つりニュース中部版』2022年1月28日号に掲載された記事を再編集したものになります。