夢の大物と巡り合える可能性の高い沖の磯。船でしか渡ることのできないポイントはプレッシャーが低く様々な魚と巡り合うことができる。しかし、船を使い沖合の離れ小島で釣りをするというのは初めての人にとっては結構ハードルが高く感じるだろう。今回は磯釣りでの1日の動き方と注意点を解説していく。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター檜垣修平)
釣り終了~下船まで
終了時間が近づいてきたら、余裕を持って片付けに入ろう。事前に回収時間は伝えられるが、回収の順番で前後する。あくまで目安の時間であるため、余裕を持って片付けをする。
この時も他の乗船者の荷物の積み込みは可能ならなるべく手伝ってあげよう。帰着し、荷物を下ろし終えたら船代金を清算する。
分からないことは船長に
ここまでが大まかな1日の流れとなる。どの船宿でも大まかな流れは同じであるが、前払いだったり瀬がわりがなかったり多少の違いはある。乗船前にキッチリと船長に初心者であることを伝えれば船長も色々と説明してくれる。
最後に、特に磯際での乗り降りの際に船長の語気が荒いことがたまにあるが、これは仕方のないことだ。少しのミスが命に関わる事になりかねないので、船長も安全を第一に行動している。船長の指示はしっかり聞いて動くようにしよう。
<檜垣修平/TSURINEWSライター>