玄界灘エリアから船釣り最新釣果情報が入った。ジギングや落とし込みで10kg級筆頭にヒラマサ&ブリなど青物好調。ほかメダイ五目で8kg大型が上がっている。
(アイキャッチ画像提供:第一成幸丸)
海晃丸
1月15日、福岡市中央区港のかもめ広場前から海晃丸が玄界灘の寒ブリジギングに出船。ブリは8~9kg頭に7kgクラスを主体に4人で13尾、ヒラマサ2kgクラスにネリゴ(カンパチ中小型)の釣果。魚の反応はあり、朝の間が食いもいい。サンマ手繰り釣りも出船。
第一ゆひな丸
1月15日、福岡市中央区港のかもめ広場前から第一ゆひな丸が玄界灘の電動サンマ手繰り寒ブリ五目釣りに出船。ブリ6~7kgをメインにヒットし、ゲストに11kgの大型ヒラマサをキャッチした人も。バラシも多いが大型回遊魚がヒットする釣り。船長は「今季は今からがブリの時期。シケ後にナギの海況と潮が合えば大型寒ブリに期待大」とのこと。
海遊丸
1月10日、福岡市西区の姪浜能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸が玄界灘のジギングに出船。船長は「潮が弱くて心配していたがプチラッシュもあり、ブリをサオ頭は7尾釣り上げてクーラーに収まらない状況」とのことで、船中ではブリにヒラマサ、ボッコなどの釣果。
海龍丸
1月15日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸がジギング・電動ジギングで芦屋沖~玄界灘方面へ出船した。全体的に活性も高く、ブリ6~10kg、ヒラマサ6~8kgのナイスサイズが多数ヒット。ヒラゴ、ヤズも数上がり、船中全員が複数安打で楽しみ、クーラー満タンの人も多数いた。出船を開始したジギング・電動ジギングは好ヒット期待大。平日便随時募集中。詳細はホームページで。
蛭子丸/鐘崎漁港
1月15日、福岡県宗像市・地島の蛭子丸/鐘崎漁港がリレー船で玄界灘に出船。テンビン五目ではメダイ4~5kg、イシダイ2kg頭に5尾、ヒラマサ2~4kgなど。沖五目ではレンコ数、良型アオナ、アラカブ、ウマヅラなど交えた釣果が上がり多彩な土産ができた。リレー船についての詳細は電話で確認を。
朝日丸
1月15日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の朝日丸がメダイ五目で玄界灘に出船すると、船中では大型メダイ8kg頭に2尾、マダイ2~4kg6尾、ヒラマサ4kg7尾、イシダイ1.5kgなどを交え乗船者らは大型魚の強い引きを堪能、釣る人はクーラーを満タンに埋めている。
朝日丸
出船場所:鐘崎港
明石丸
1月15日、福岡県宗像市・大島の明石丸が、テンビン五目で玄界灘に出船すると、この日はマダイ1~3.5kg、ヒラマサ3~5kg、ヤズ2~3kg、イサキ25~40cmなどの釣果が上がった。船長は「この時期のマダイは脂が乗って最高においしいです。ぜひ、釣って食べてみてください」と話している。
第一成幸丸
1月19日、福岡県宗像市・大島の第一成幸丸が玄界灘の落とし込みに出船すると、午前9時30分までにヒラマサ8kg頭、ブリ8kg頭、ヒラメ2kg、スズキ4kgなど交え釣る人12尾の好釣果。船中では青物だけでも55尾が上がっており、早々にクーラー満タン釣果の人もいた。船長によると「落とし込みが絶好調なので、まだまだ出船します」とのこと。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>