東京湾鶴見潮見橋の新明丸のスミイカ乗合船から釣行。船中釣果は400~700g1~7尾。なぎでアタリがわかりやすかった当日の釣りの模様をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)
良型コウイカ続々
10時、私の竿先が再び乗りを感知。アワセが決まったがスッテに掛かってきたのは150gマダコで、これはリリース。右舷胴の間でも3尾目の500gがスッテに。これで直近の3尾はすべてスッテ。
その後は左舷トモ寄りにアタリが集中。小林さんと大ドモの舟本さんが400~600gを次つぎと乗せたが、サバフグの攻撃が多くなり流し変え。
右舷胴の間の中野さんは白いテンヤで4尾目となる700g。
右舷ミヨシの藤野さんはスッテで3尾目。左舷ではトモ寄りの2人が追釣し、正午までに小林さんが4尾、舟本さんが3尾まで数を伸ばす。
船は南へ5分ほど移動。水深は35m前後で、私のテンヤに乗りが到来。ナギなので乗りわかりやすくて面白く、ガツンとアワせて600g。
今後は1kg級も見込める
午後に期待したが、上げ潮があまり効かず、船は流れを求めて水深50mの釣り場へ移動したが表層は南へ下り、底付近は北へ上がる二枚潮で苦戦。アタリがないなかでも、15時の沖上がりまでに小林さんが7尾、中野さんが6尾、藤野さんが5尾まで数を伸ばした。
船中釣果は400~700g1~7尾で小林さんが竿頭だった。
大船長のコメント
「これから1kg超えのモンゴウイカが交じるようになります。」
<週刊つりニュース関東版APC・木津光永/TSURINEWS編>