『磯フカセ釣り』超入門 釣りを始める前に現場で行うべき5つのこと

『磯フカセ釣り』超入門 釣りを始める前に現場で行うべき5つのこと

磯釣りと聞いただけで、なにかワクワクする気持ちになりませんか?そして釣果を期待する気持ちもわいてくるでしょう。今回はビギナーに向けて、快適でそして確実な釣果と、一番大事な安全第一を考えて、釣りを開始する前に必ず行うべき5つのことについてご紹介します。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山口義宏)

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山口義宏

1956年7月生まれ。福岡県在住。令和33年7月ANA退職(現在無職)。妻と2人暮らし。子供は3人(女1・男2)。趣味は釣り・テニス・ギター。釣りの主なフィールドは五島、唐津近海の磯。得意な釣りはフカセ釣り、遠投かご釣り。釣りのモットーは粘りと、帰りは綺麗にゴミ拾いして帰ること。

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海釣り 磯釣り

安全一番で楽しもう

釣りは釣果が伴えば嬉しいですし、期待の大物が釣れればさらにいいのですが、一番に大事なことは怪我なく無事に家に帰ることです。

『磯フカセ釣り』超入門 釣りを始める前に現場で行うべき5つのこと磯の風景(提供:TSURINEWSライター山口義宏)

最後に安全第一の要点として、次を守りましょう。岩場では走らないで下さい。かつ濡れた岩場は避けて歩きましょう。そして、磯手袋外さない。しっかりとした磯靴を履いてください。顎ひも付き帽子は必須です。ライフベストは常時着用しましょう。

また、仕掛けの交換時などは絶対海を背中にしない(急な波を被らないため、海は常に変化しています)。毒魚(カサゴ、バリ、ゴンズイ)に注意。ウミヘビ、ウツボは釣れたら、ハリスから切り逃がしましょう。雨が降ってきたら、雨具をすぐに着ましょう。シケてきたら、荷物を全部高台に上げ、サオは収納し、可能ならば風裏もしくは岩陰に移動してください。無理は禁物です。なんと言っても遊びですから。

以上、皆様の安全釣行を願っております。 

<山口義宏/TSURINEWSライター>