内房勝山の庄幸丸からコマセマダイ釣りへ。仕掛けに工夫し、最後に小型ながら本命をキャッチした釣行の模様をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 佐藤理)
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誘いの技でキャッチ
8時30分、絶好調の糸井さんが3尾目を釣り上げ竿頭に。やはり、竿いっぱい誘い上げたあと、静かに落とし込むとアタったと解説。けして活性が高くない状況で、誘いの技が光った。
このあと、タナ40mから水深85mを転戦。11時30分、糸井さんの釣り仲間で左舷トモに入った植田さんに1kg級。
![コマセマダイ釣りで船中トップ3尾 タナのイメージと誘いが重要](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2021/12/20211224kkt0203.jpg)
正午にはタナ20mの浅場で左舷ミヨシの秋山さんと続く。同氏は年間200日は通うという常連。
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最後は粘ってヒット
ここまで、なかなかヒットのなかった阿部さんはハリスを4号から3号へサイズダウン。さらに、マダイは低層に着いていると予想してハリ上40cmにガン玉を打つと、これが大成功。小型ながら待望の本命をキャッチ。
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13時に沖上がりとなった。船中釣果は0~3尾にイナダ、ワラサとメダイ。別船はワラサ狙いで出船中。
<週刊つりニュース関東版 佐藤理/TSURINEWS編>