コマセマダイ釣りで船中トップ3尾 タナのイメージと誘いが重要

コマセマダイ釣りで船中トップ3尾 タナのイメージと誘いが重要

内房勝山の庄幸丸からコマセマダイ釣りへ。仕掛けに工夫し、最後に小型ながら本命をキャッチした釣行の模様をリポートする。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 佐藤理)

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船釣り エサ釣り

誘いの技でキャッチ

8時30分、絶好調の糸井さんが3尾目を釣り上げ竿頭に。やはり、竿いっぱい誘い上げたあと、静かに落とし込むとアタったと解説。けして活性が高くない状況で、誘いの技が光った。

このあと、タナ40mから水深85mを転戦。11時30分、糸井さんの釣り仲間で左舷トモに入った植田さんに1kg級。

コマセマダイ釣りで船中トップ3尾 タナのイメージと誘いが重要後半に上げた(提供:週刊つりニュース関東版 佐藤理)

正午にはタナ20mの浅場で左舷ミヨシの秋山さんと続く。同氏は年間200日は通うという常連。

コマセマダイ釣りで船中トップ3尾 タナのイメージと誘いが重要年間200日釣行の常連(提供:週刊つりニュース関東版 佐藤理)

最後は粘ってヒット

ここまで、なかなかヒットのなかった阿部さんはハリスを4号から3号へサイズダウン。さらに、マダイは低層に着いていると予想してハリ上40cmにガン玉を打つと、これが大成功。小型ながら待望の本命をキャッチ。

コマセマダイ釣りで船中トップ3尾 タナのイメージと誘いが重要粘り勝ち(提供:週刊つりニュース関東版 佐藤理)

13時に沖上がりとなった。船中釣果は0~3尾にイナダ、ワラサとメダイ。別船はワラサ狙いで出船中。

<週刊つりニュース関東版 佐藤理/TSURINEWS編>

▼この釣り船について
庄幸丸
出船場所:勝山港
この記事は『週刊つりニュース関東版』2021年12月24日号に掲載された記事を再編集したものになります。