この日のアジング釣行では、常夜灯下がとれなかった。しかしこれを機会に、別の場所も探ってみることに。移動して、なんとか10尾しとめた大阪南港の釣行をレポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)
型が伸び悩むも豆アジ好捕
今回はいつも釣る場所と比べて、汽水に入ったところで釣った。やはりこんな場所にもアジは入るのだと再確認する。豆アジではあったが、一応ツ抜けして終われたのは成果だ。
そして釣行中はまったく意識していなかったのだが、相手は豆アジ。アジのハードモードである。私はそれをいつものような誘いとリグで釣っていた。通常ならもっとフィネスにそして専用ハリも持ってきて、という釣り方をする豆アジだ。何も考えず釣っていたが、もしかすると豆アジ設定にすればもっと数が伸ばせたのかもしれない。
後日談だが、この釣行から数日間豆アジ続きとなる。そういう状況になっても私は未だフィードバックした釣り方をしていない。豆アジに照準を合わせると、やっぱり豆しか釣れない気がするのだ。だから今後も、本当はそこにいるはずの良型に照準を合わせて、この時期は釣っていきたい。
<井上海生/TSURINEWSライター>
大阪南港