毎年、この時期には釣りに興味を示してくれる会社仲間を誘って長野県・諏訪湖のワカサギ釣りを計画。昨年はコロナ禍で中止したが、収まりつつある今年は対策を万全にして釣行した。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・佐久間由郎)
時合いもあり100匹超えも
午前10時ごろに大きくポイント移動。移動直後にアタリが出て4連掛けに成功。しかし、仕掛けがクシャクシャになってしまい大きなタイムロス。その間に群れがいなくなってしまった。今日は群れがきたときに、いかに手返しよく釣るかが決め手になりそうだ。
ここは最初の場所より良さそうで、群れがくれば連掛け(最高5連)ができ、なんとか数を伸ばすことができる。群れがこないときも会話が弾むので飽きない。午前11時半ごろに受付時に頼んでおいたお弁当が届けられ昼食タイム。こんなときに限って群れが入ってくるが、私は上出君とオマツリでトホホ状態に。
そんなこんなで楽しい時間を過ごすうちに終了時間の午後3時が迫ってきた。そして、いつものことだが終了間際になって今日一番の高活性に。みんな最後の最後まで頑張ってくれた。
当日の釣果は平均11cmのワカサギが21~102匹。この状況下ではまずまずの内容だと思う。
外の寒さとは無縁のドーム船で快適なワカサギ釣りを体験してみては。ワカサギはさばく手間もなく洗うだけでOK。天ぷらや唐揚げは絶品だ。
<週刊つりニュース中部版APC・佐久間由郎/TSURINEWS編>