部屋を整理したらバルサの端材が出てきたので、久しぶりにウキを作りました。今回はウキ作りの工程をリポートしますので、ぜひ参考にチャレンジしてみてください。上手に仕上がればお気に入りの一本となるでしょうし、不細工なウキが水面に浮いている光景は微笑ましいですよ。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター青沼伸晃)
バルサの切り出し
先ずは作りたい形より大きめにバルサを切り出します。
中心を出す
上下の中心に目印を付けます。丸棒を使う場合は、円周に沿って巻いたテープを二つ折りにし、テープの端と折り目を結ぶ線を角度を変えて2本引いて中心を出します。
脚とトップの接着と整形
中心の目印を付けた所に、キリで深さ1cm位の穴を空け、木工ボンドでつまようじを接着します。
直線と重ねて見て、脚とトップがまっすぐになっているかを2方向から確認します。つまようじで押すとバルサがへこみますので、穴がずれていても多少であれば修正が聞きます。
ボンドが乾燥したらナイフと紙やすりで好みの形に削り整形します。