地磯でヒラマサ狙いのキャスティングゲーム 2日連続で5kg級本命手中

地磯でヒラマサ狙いのキャスティングゲーム 2日連続で5kg級本命手中

長崎・平戸の地磯へ、友人と2人でヒラマサを求めて二日釣行してきた。両日とも朝マヅメのみの短時間勝負だ。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・末永駿也)

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ソルトルアー ショア

ダイビングペンシルにバイト

29日は違う磯へ。午前5時すぎはまだ暗く、満天の星がきれいだった。もう少し明るくなるまで友人と時間を過ごす。この時間は早く釣りがしたいもどかしさもあるが、案外好きな時間。東の空がぼんやりと明るくなり始めて、ポイントへ入りスタート。

当日は風が強く横から受ける状態。時折向かい風になることもあり波に注意しながらの釣行。最初はミノーで探る。薄暗い時はミノーが有効な時が結構ある。

明るくなりかけた時にダイビングペンシルにチェンジ。波風がある中、ルアーがミスアクションしないように丁寧に操作。着水位置は確認できるがルアーの動いているのはラインの位置や方向である程度の感覚で操作する。はっきりは見えない状況。

その時、手元にググッと反応があった。バイトだったが乗らなかった。同じタイミングで友人にもアタリがあったがミスバイト。今回もいけると期待する。

ヒラマサ5kgが乗った!

次のキャストでルアーの位置を今までよりも把握して操作。と、水柱が上がる。一気に走り向こうアワセみたいな状況。サオを立て応戦、よく引く。

これは良いサイズと期待が頭をよぎる。足元まで寄せてきてもまだまだ引く。落ち着いてバラさないように少しドラグを緩める。傷穴が大きくなりすぎないように。波に注意しながら磯ギワまで降りていきランディング。思っていたよりは小さかったが楽しませてくれたヒラマサに感謝。5kgだった。

地磯でヒラマサ狙いのキャスティングゲーム 2日連続で5kg級本命手中二日目も同型をゲット(提供:週刊つりニュース西部版APC・末永駿也)

その後はハマチとヒラゴをゲット。すぐにリリースして終了。楽しい二日間だった。今からはシケも多くなるため安全第一で楽しんでいきたい。

<週刊つりニュース西部版APC・末永駿也/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース西部版』2021年12月3日号に掲載された記事を再編集したものになります。