一文字の釣果情報を見て「堤防より釣れるのか?」と疑問に思ったことはないですか?知人からのおすすめで今回は垂水の一文字に行ってきたのでリポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターてる)
一文字とは
一文字とは沖にある防波堤です。いわゆる波よけです。コンクリートで一文字の形なことが多いです。外側にはテトラがあることも多いですが、水深もあるし潮通りもよく、大物も狙えるので人気があります。特にルアーで大物が釣れると大賑わいに!
人気の一文字
兵庫県だと武庫川一文字はトップクラスで人気です。翌日釣り予定のお客さんが前日の終業時間から並んで混雑し、渡船屋さんが最近では土日祝は予約をはじめました。平日でも多すぎて入れない日もある……すごすぎる。
和歌山の小浦一文字、大阪の岸和田一文字も人気なようで、釣果情報が潤ってます。
垂水一文字
今回訪れた垂水一文字は、そのままの説明だと垂水漁港の前にある一文字です。明石が近いので流れが速いのが特徴で、タイやカワハギなど沢山の魚種が狙えるところです。
渡船料金
垂水一文字は、なんと女性だと渡船代が1200円なんです(男性は2200円)。船に乗っている時間も短いですし、初めて一文字に行く方、ファミリーにもおすすめです!
注意点
注意点として、必ずライフジャケットをご用意ください!これがないと渡船に乗れません……。ライフジャケットは普段の釣りでも着ていたほうがいいので、ない方は持っておくといいかもです。
広々とした釣り場に驚き
10月30日は7時~11時の釣行。まず漁港についたら大量の小魚がいて期待が高まりました。渡船屋さんが今日はカワハギとタイを釣っていて、釣果に期待できるぞと意気込みました!
早速渡船に乗り込み渡りました。もうあっという間で、船酔いの心配もないほどの短い距離です。一文字って初めて来ましたが、めちゃくちゃ広い……!もっと人にあふれていると思っていたので、こんなにのびのびと場所が取れるとは思ってませんでした。