朝夕少し肌寒い日が増えてきた10月後半、三重県・紀伊長島の正徳丸へ貸切釣行してきた。厳しい状況であったが、終わってみればまずまずの釣果を得た当日の釣りの模様をお届けする。
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース中部版APC・桑原一幸）
TSURINEWS編集部
2021年11月21日
追加放流で青物ヒット
しかし、やはり水温低下の影響か一瞬食いが立ってもすぐに反応がなくなってしまう。ここからは我慢の時間となり、やがて放流の時間がきてヒラマサ・ワラサとシマアジ・マダイが入れられた。
強い引きを楽しむ（提供：週刊つりニュース中部版APC・桑原一幸）しばらくして私のサオに反応があり再び青物がヒット！ヒラマサを期待したが、上がってきたのは先ほどと同様ワラサだ。さらに岡本さんにもヒラマサがヒット。
良型手中（提供：週刊つりニュース中部版APC・桑原一幸）シマアジも追加し満足
終盤はシマアジの活性が上がり連続ヒット！城君に良型のシマアジがヒット！何度かドラグを引き出す強い引きがあったが、無事に釣り上げることができた。
当日の私の釣果はワラサ2匹、シマアジ1匹、マダイ9匹で12匹。終わってみれば、厳しい状況ではあったが全員まずまずの釣果があり満足な釣行となった。
3魚種12匹手中（提供：週刊つりニュース中部版APC・桑原一幸）これからの正徳丸は、ヒラマサの放流に加え、冬の大ブリシーズンを迎える。また、年末年始に向けて皆さんを楽しませるさまざまな予定があるとかないとか……。
これからのシーズンは魚もとてもおいしくなる。皆さんも正徳丸で高級魚の爆釣を楽しんではいかが。
＜週刊つりニュース中部版APC・桑原一幸／TSURINEWS編＞
この記事は『週刊つりニュース中部版』2021年11月12日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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