7月3日、サッカーW杯で日本が敗退。悔しい気持ちを晴らすため、急遽(?)福井県大野市を流れる九頭竜川の支流上部に釣行した。
狙い通りのポイント
次のポイントは落差のある落ち込みが連続する。各落ち込みに数投ずつ探りを入れながら釣り上るが、意外にも反応が得られず。区間終点の第2エン堤に到着した。
まずは1段目のプールから攻める。クロスキャストして連続トゥィッチでヒラを打たせて魚にアピールするとヒット。1匹目と同サイズのイワナをキャッチした。
すぐに2段目のプールに上がり、同じように攻めるが反応がない。しかし、ここはいるはずと思いアユカラーからアバロンサマービートルにカラーチェンジして再度キャストした。
少し沈めて縦にワンアクション入れた後、連続トゥイッチで攻めるとヒット。
やはりいた。慎重に寄せてネットインしたのはサイズアップのイワナ25cmだ。
いると信じて釣った1匹はサイズに関係なくうれしいものだ。
ハンドメイドルアーでもヒット
ここから上流に戻りつつ、良さそうなポイントを探る。林道に上がり歩きながら物色すると前回は入ったことがないテトラが並んでいるポイントがあったので入渓した。
水深のあるテトラの隙間(スリット)を選んで攻める。上流から流し込み、ここだと思う場所でロッドアクションをいれて誘うと、魚のチェイスが見えた。
そこで友人のハンドメイドルアーにチェンジ。ルアーの動きを変えて魚の目先を変えるように攻めるとヒット。
キャッチしたのは25.5cmのイワナ。スリット撃ちが成功して、気分良く次のポイントに移動した。