PR 釣り好き女性の沖縄離島【伊江島】ひとり旅 釣り&観光で濃密癒し時間

釣り好き女性の沖縄離島【伊江島】ひとり旅 釣り&観光で濃密癒し時間

釣りが大好きな女性が沖縄離島ひとり旅を満喫。短期間で釣りも観光も楽しめちゃうのは小さな離島ならでは。「あれもこれも楽しむ」をテーマにした欲張り旅の様子をお届けします。

沖縄県のリアルタイム天気&風波情報

(アイキャッチ画像撮影:TSURINEWS編集部・佐藤理)

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白井 亜美

東京湾を中心に、電車で行ける船宿を巡って「船釣り」を楽しんでいます。老若男女問わず共に楽しめるのが釣りの魅力。初心者の方からベテランの方まで、釣りを通した四季の楽しみ方を発信していけたらと思います。

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オフショア ソルトルアー

2日目は釣りがメイン

おはようございます!2日目は釣りをメインで楽しみます。

陸っぱりルアーゲーム

翌朝5:30、宿泊先から徒歩圏の阿良の浜へ、散歩がてら朝マヅメのわずかな時間だけ竿を振りに行きました。成島船長曰く、ここはタマンなど大物が狙えるポイントとのこと。水深はかなり浅く、薄暗くてもエメラルドグリーンの美しい海と転々と散在するサンゴ礁が確認できます。

釣り好き女性の沖縄離島【伊江島】ひとり旅 釣り&観光で濃密癒し時間阿良の浜で陸っぱりゲーム(撮影:TSURINEWS編集部・佐藤理)

トップ系の10cm程度のミノーをキャストし、丁寧に探りますがノーバイト。小魚の姿も見えたので、アジング用の小型のジグヘッドやワームを持ち合わせていれば、ミーバイなども狙えるようです。

隣の漁港へ移動し、ここでも少しだけルアーを投げることに。

ここでは、運がよければ、上げ潮のタイミングで小魚の群れが港内へ入り込み、その群れを捕食するガーラ(カスミアジ)を狙えるとのこと。

残念ながら小魚を追うガーラらしき姿やナブラは発生せず、トップからもボトムからも探ってみましたがこちらもノーバイトで終了。

島内に釣具屋も

港から徒歩5分ほどのところに島唯一の釣具屋・太洋つり具店があります。台風や急用がないかぎり開店しているとのこと。コマセや付けエサのほかご当地仕掛けも販売しています。

有名撮影ポイント伊江ビーチ

このあと、着替えてから釣り船乗船までの時間を利用して”映え”スポットを巡ります。

まずは、昨晩べーべキューを楽しんだ伊江ビーチへ。夜は見ることができなかった透き通った海に白い砂浜。ここには、カラフルな文字で「IEJIMA」と書かれた大きなブランコがあり、Instagramなどでも有名な撮影スポット。

このブランコに乗って撮影すれば、一気にバカンス気分が味わえます。

釣り好き女性の沖縄離島【伊江島】ひとり旅 釣り&観光で濃密癒し時間伊江ビーチの撮影スポット(撮影:TSURINEWS編集部・佐藤理)

ニヤティヤ洞

さらに島の西部へ少し移動し、ニヤティヤ洞へ。ここは戦時中に防空壕として多くの人を収容したことから、「千人洞(ガマ)」とも呼ばれ、多くの人の命を助けた聖地だそうです。

洞窟の中を進むと、「力石」と呼ばれる石が置かれていて、女性がこの石を持ち上げると子宝に恵まれるという言い伝えが有るようです。持ち上げた石が想像よりも重ければ男の子を、想像よりも軽ければ女の子を授かるのだそう。私は”重たい”と感じたので、いつか男の子を授かるのかも?

釣り好き女性の沖縄離島【伊江島】ひとり旅 釣り&観光で濃密癒し時間想像より重かった「力石」(撮影:TSURINEWS編集部・佐藤理)

また、洞窟を奥に進むと、海へと繋がる大きな穴が出現。この穴をパシャリとスマホで撮影してみると美しいハート型に。こちらも人気の撮影スポット。角度によってハートの形が異なるので、ぜひ、一番美しいハートを撮影してください。

釣り好き女性の沖縄離島【伊江島】ひとり旅 釣り&観光で濃密癒し時間ハートに見えるかな?(撮影:TSURINEWS編集部・佐藤理)

お待ちかねの沖釣りへ

足早に観光スポットを堪能したところで、昼からお待ちかねの沖釣りです。当初はレンタルタックルでグルクンを狙う予定だったけど、釣り物が夏から秋・冬に変わる過渡期なのと、予報より北風が強く、沖のポイントに向かうのが難しいとのこと。

急きょ、手持ちのルアーに合わせ、リーフに生息するロックフィッシュなどを狙ったキャスティングゲームに変更。状況に応じて臨機応変に対応してもらえるのは、チャーター船の特権。帰りのフェリーは16:00。それまで時間ギリギリまで沖釣りを楽しみます。

船を走らせて10分もたたないうちにポイント到着。水深は5m前後。美しいサンゴ礁が船の上からでもハッキリと目視できます。船長にアドバイスいただき、10g前後のジグヘッドに3inch前後のワームをキャストして、横引きに泳がせるイメージでトップから探ってきます。

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